ストーカー行為って?ストーカーのタイプとは?yk総合探偵社!
「ストーカー規制法」という言葉をご存知ですか。
ニュースで1度は耳にした事があるのではないでしょうか。
そのストーカー行為から監禁事件や殺人事件へと発展した凶悪な事件の報道もあります。
自分には縁のない事だ・・・自分は男だから大丈夫だ・・・と、根拠のない安心感を覚えてはいませんか?
今年、当探偵事務所に相談があった件数は、4件もありました。
たったの4件・・・そう思いませんでしたか?
沖縄県警の発表によると、2018年のストーカー相談件数は154件で、そのうちストーカー規制法違反容疑での摘発は39件との事です。
この件数からすると、当探偵事務所に相談のあった4件とは決して少なくない件数だと思います。
ストーカー規制法とは
ストーカー規制法とは文字通りストーカー行為を規制する法律の事です。
では、ストーカー行為とはどういった行動・行為を指すのか、それは「つきまとい行為」の事を指します。
少し詳しく説明すると、「特定の者に対する恋愛感情その他の行為の感情またはそれが満たされなかった事に対する怨恨の感情を充足す
る」ことを目的にする行為に限定されます。
例を挙げると、
①職場や自宅へのつきまとい、待ち伏せ、押しかけ
➁行動の監視
➂面会や交際のしつこい要求
④その他迷惑行為(無言電話・暴言・名誉を害する告知や噂の吹聴)
主に上記に挙げた例に該当する行為が、つきまとい行為=ストーカー行為と言われ、ストーカー規制法で規制される行為です。
ストーカーのタイプとは
ストーカーと言っても様々なタイプに分類されます。
①挫折愛タイプ(恋人や友人関係が破綻した時に相手に執着するタイプ)
➁妄想タイプ(面識や繋がりのない人に一方的に想いを寄せ執着するタイプ)
➂憧れタイプ(職場の上司や先輩、同僚といった身近に居る人で憧れを持って執着するタイプ)
④破婚タイプ(婚姻関係が破綻したにも関わらず執着するタイプ)
といったタイプに分類されます。
これはあくまで例ですが、ストーカー行為をする人のほとんどの人がこのタイプ・特徴に当てはまります。
また、警視庁の発表によるとストーカー行為者の約8割が男性だと言われています。
ですが、当探偵事務所に相談にきた依頼者のうち2名(4名中)が男性の方で、以前に付き合っていた彼女や退職した職場の元同僚が
怪しく感じるとの相談内容でした。
この上記2件に関しては、依頼者の言う通り、元彼女や元同僚がストーカー行為をしており、各所関係者(警察・親族)とも連携を取り
直接問いただすと、上記に挙げたストーカータイプ①・➂に当てはまりました。
今回は話し合いで解決しましたが、対応の仕方を間違えると、相手が逆上して凶悪な事件に発展しかねないので
1人で解決しようとするのではなく、警察や探偵事務所といった専門機関に相談する事をオススメ致します。
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