浮気調査ブログ⑩~同じ職場内でのW不倫カップル part2~
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~部屋に招き入れ不貞を繰り返すW不倫カップル~
※個人が特定されないよう一部フェイクを入れています
~調査2日目~
昼過ぎに依頼人からの連絡があり急な調査となりました。
詳しく話しを伺うと「朝、出勤の準備をしている夫のテンションが妙に高く、見た事のない新しい
ネクタイと時計をしていたので何だか怪しい。なので職場付近から尾行をかけてくれないか」との事
です。
対象(夫)の退勤時間、30分前から前回と同様の人数・車両台数で配置につきました。
すると配置について5分ほど経った頃に依頼人からの連絡が。
「夫から、急患が入ったので帰りが遅くなるかもしれないから今日は職場付近に借りているアパート
に泊まる」と連絡があったとの事です。
しかし、「いつもなら疲れているような声のトーンだが、今日は違うように感じたので勘で申し訳な
いが怪しいから張込を続行してほしい」との事なのでそのまま対象(夫)が現れるのを待ちます。
こういった勘(第六感)は当たる可能性が非常に高いです。
なぜなら、長年一緒に居たからこそ分かるパートナーの微妙な雰囲気の変化や日頃の言動を熟知して
いるからです。それによって決定的な証拠映像を撮る事が出来た現場はとても多いです。
その為、相談(契約)時には必ず、どんな些細な事でも良いので思った事や感じた事はすぐに連絡をし
てください。と依頼人に伝えます。
退勤時間から少し経った頃に、職場から出てくる対象(夫)の姿を確認しました。
この時点で対象(夫)は依頼人に嘘をついている事が判明したので、依頼人の読み通り浮気相手の女性
と会う可能性が高いです。今回は、職場の駐車場に停めている自家用車に乗り込み発進したので尾行
を開始します。それから暫く走行すると、比較的新しいアパートの敷地内へと入って行きました。
事前に依頼人からは借りているアパートの住所・名前・部屋番号を聞いていたのでそこが借りている
アパートだと分かりました。駐車して暫くは車内で携帯電話を触っていましたが、車から降り部屋へ
と入って行きました。
調査員の1人は裏口に配置し、残りの2人の調査員は正面玄関が見える位置にて張込を開始します。
こういったアパートや商業施設内に対象が入った際の気を付けるポイントは裏口や別の出入口の有無
の確認です。それを怠れば裏口や別の出入口から出た対象を見失い調査の継続が出来なくなってしま
うからです。
張込を開始して40分ほど過ぎた頃に、女性が運転する1台の軽自動車がアパートの近くに路駐をしま
した。降りてくる女性の顔を確認すると、前回の居酒屋デートをした浮気相手の女性でした。
すかさずカメラを構え他の調査員にも情報を共有します。するとやはり、対象(夫)の部屋へと入って
行くのを確認しました。入って行く姿を撮影する事が出来たので後は出てくる姿を撮影する事が出来
れば立派な不貞の証拠の1つとなります。不貞行為があったと証明する為には、ラブホテルや浮気相手
の自宅に出入りした映像が必要となります。また、それには時間も関係してきており、一般的には、
入ってから1時間以上が経過して出てこれば不貞行為があったとされています。
女性が入って3時間が経過しても2人が出てくる気配はありません。
今までの経過を依頼人に伝えると「もしかしたら明日の出勤時間まで出てこない可能性があると思
う」との事なので、長丁場になる覚悟を決めました。
それから日付が変わった頃に部屋の灯りが消えた為、寝た様子です。
しかし、どのタイミングで女性が出てくるのか分からないので、このまま張込を継続します。
その際、調査員が複数名居る場合は交互に仮眠を取り明日に備えるようにします。
翌朝、7時。対象(夫)の部屋の扉が開きました。中から2人一緒に出て来て、駐車場に下りてきます。
駐車場でハグからのキスをし分かれ、それぞれ車に乗り込み発進しました。女性が本当に職場の
同僚なのか確認する為、尾行を開始します。すると、対象(夫)の車の後ろをついていくように走行し
同じ病院内の駐車場へと入って行きました。これで職場の同僚だと確定した為、病院のホームページ
を開き女性の顔写真が掲載されていないか確認すると、顔写真・名前・勤務している科が判明しまし
た。それを依頼人に伝え本日の調査は終了です。
TEL:tel:0120-998-061
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