行方不明になる動機は人によりますが、家出の動機別で見ると、家族・疾病・異性・事業等の理由が分かっていますが、動機が判明してい場合も数多くあります。また犯罪に巻き込まれるなどして行方不明になったものは一体どれだけいるのは分かっておりません。家出であれば、数日で帰ってくる場合や連絡がありますが、家出する原因にまったく心当たりが無く、更には置き手紙も無いし連絡も取れないとなると、考えてしまうのは何か事故や事件に巻き込まれたのではないか？など最悪の事態を想像してしまいます。

行方不明の原因や動機として多いのは家族関係にまつわるものや事業や職業関係等ですが、そういった事に原因が無さそうな場合は事故や事件性を疑ってみた方がいいかもしれません！

理由がわからない人探しの場合は、依頼者からの情報の量によっても決まります。写真・氏名・生年月日・失踪前の住所や職場などはもちろん、その他にも

■借入金の有無
■友人・知人・恋人の連絡先
■よく行く飲食店、その他店舗
■運転免許証の有無
など探してほしい方の情報はなんでも、提供していただけると、解決に繋がりやすくなります！

お話ししにくい事もあると思いますが、探偵は個人上保護法のもと依頼者様のプライバシーは第一にお守りしますのでご安心ください。

情報を基に友人・知人といった周囲の聞き込みから、本人が立ち寄りそうな場所などを、聞き込みしながら探していく方法になります。調査に時間がかかればかかるほど、容姿や見た目、着ている服装も変わり、失踪直後の情報を持って聞き込みしても行方不明者の捜索は困難になります。場合によってはインターネット上から個人情報を収集し、早期解決に繋がる場合もあります。調査の途中であっても思い出したことや、対象者に関するモノなどが見つかりましたら提供いただけると早期解決に繋がります！

人探しの依頼の際には探偵に依頼する場合でも、まずは警察に届け出を出したほうが良いです！しかし、警察の捜査の対象となるのは、「特異行方不明者」といって、高齢者で認知症のお年寄りや未成年の子供による家出などが優先される傾向がある為に、未成年の子供や認知症の高齢者が家を出たまま長時間帰宅していない場合は、犯罪や事故に巻き込まれている可能性が高い為、警察も捜査に協力的な場合があります。

警察は基本的に、事件性がないものに関しては警察がなかなか動いてくれないという事もありますが、費用が掛からないという点があります！また家出人や行方不明者の人探しを警察に依頼する場合、警察の業務は「人探しを専門とする業務」ではないため、探偵事務所のような綿密な計画や調査がされにくいといわれています。

探偵社の選び方は！？

探偵会社の多くは浮気調査を得意とする会社が数多く存在しますが、人探しは浮気調査とは別の手法が必要になってきます。浮気調査がおもに尾行や張り込みで浮気現場の証拠を押さえるのを目的とするのに対し、人探しは対象者を見つければ尾行や張り込みなども行うものの、おもに聞き込み能力や推理分析力なども必要になってきます！実績のある探偵会社の場合、提供情報によって、どこを当たれば対象者にたどり着けるのかというポイントもわかっていますし、ノウハウもあります。

人探しを依頼するのであれば、できるだけ実績とノウハウのある探偵会社に依頼した方が、費用も抑えられ、解決する確率が高くなります！

そして、探偵会社に依頼した場合に１番多いトラブルは調査費用に関するトラブルです！

優良な探偵会社であれば契約前に必ず、追加料金のかかるケースや成功報酬の定義、また途中解約した場合のキャンセル料の取り決めなど、料金に関することへの説明が必ずありますので契約をする前に、必ず確認をして下さい。

調査に関しましても、探偵会社によっては、１度契約したら調査終了まで連絡がない探偵会社も中にはあります！しかし依頼者側としては調査の進行状況が心配になり毎日、気が気ではない心境かと思われます。信頼できる探偵であれば、中間報告はやって頂けるものなので必ず確認してみましょう！

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