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沖縄県公安委員会探偵業届出番号97190011
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今回の依頼は50代女性の方です。旦那の帰りが遅い、預金通帳の残高が数ヶ月で減ってきている、携帯に電話しても出なくなった、聞いてても怪しい感じです。旦那は50代でサラリーマン、勤続30年以上で役職もついています。
今回は浮気調査の流れについて書こうと思います。
1回目の調査は沖縄にある、大手探偵事務所に依頼をしたみたいなのですが途中でキャンセルをしたみたいです。1日目は空振り(浮気の結果など撮れない)、2日目は会社からまっすぐ帰宅(空振り)、3日目は途中で残り時間を聞いたところ、延長になると高額になってしまうので途中キャンセルしたみたいです。参考にリンクを貼っておきます←←←
2回目の調査は別の探偵事務所に依頼をしたみたいで、なかなか良かったみたいです。途中、電話やメールで結果報告をしてくれたり、悩み事を親身になって聞いてくれたみたいです。これは良いことですよね。1回目の調査でだいたいの行動を把握して、2回目の調査では同僚とスナックに行っていることが判明したみたいです。このまま浮気調査を続ければ、何かわかったのではないか?と思いました。ところが、その業者は電話に出たり出なかったり…依頼者の方は不信感を抱き、写真や証拠の提出を探偵にお願いして、それを見たところ写真はブレてて見えない。調査報告書はでない。結局わかったのは、スナックの名前だけとのことです。それを聞いた私は、沖縄の探偵事務所にもひどい調査をするところがあるんだな…とがっかりしました。前に書いた記事です!←←←
今まで聞いた情報をもとに浮気調査スタートです。1日目会社付近で張込みをし、対象者が出てきたら尾行開始です。会社の退社時間を聞いていたので、定時に対象者が出てきてその後ろを尾行します。会社近くのコンビニで誰かと待ち合わせをしているようなので、見ていたらそこに現れたのは男性でした。その男性の車に乗り走り去るので、ついていくとその後に立ち寄ったのが、パチンコ屋です。私達は嫌な予感がしました。
帰りが遅い、預金通帳の残高が数ヶ月で減ってきている、携帯に電話しても出なくなった、この話しを事前に聞いていましたので、おそらくパチンコなのかなと思いました。依頼者の方には面談の時に聞いたのですが、旦那はギャンブルは絶対しないと、これは以前していなくても急にハマる方がいます。1日目はパチンコ屋に23時頃まで居て、帰宅しました。
2日目は会社が終わりまっすぐ帰宅しています。3日目はまたパチンコ屋です。これは浮気の確率は減ってきてると思われます。ですが最後まで行動を調査するのが探偵の使命です。依頼者には今までの写真や動画を見せて安心してもらい、調査続行です。週末の金曜日に対象者はまたパチンコをやっています。その日は男性3名でやっていて、対象者はかなり出玉を出しています。その日は換金所で20万近く換金していました。その後聞いていたスナックに行って、仲間と飲んでいました。私達もそのスナックに入り、客を装い話しを聞いていたのですが、別に狙っているホステスがいるわけでもないし、ただ仲間とお酒とカラオケを楽しんでる雰囲気です。ギャンブルで変わってしまっていますね。
全てを依頼者に報告すると、浮気の影がなく安心してもらいましたが、問題はお金です。ほんの半年の間で、数百万円なくなってると…今までギャンブルなんかやったことがなかったのにと言っていました。これは私の経験上早めに話し合いをススめました。探偵をやっていて調査で判明してギャンブル依存の方はかなり見てきています。年配の方である程度資産を持っているとかなり怖いですよね。今回の調査はシロだったのか、クロだったのか難しいところですね。
今回の記事は依頼者の方に承諾をとっています。
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