近年、増えてきている調査の一つで盗聴器発見調査というものがありますが、自分には全く関係ない事だよ！と思ってはいませんか？

依頼のある調査場所については、賃貸アパートや戸建住宅といった生活空間、会社や店舗(スーパーやコンビニ、飲食店など)といった

業務空間(更衣室や休憩室含む)と本当に様々です。

ただ、その中で一番多い依頼場所というのは、賃貸アパートや戸建住宅といった普段から生活している空間(特にリビングや寝室)が多い

のが事実です。

盗聴器を無断で設置した人の理由として最も多いのが、【ただの興味から】と言うのですからビックリしますよね。

例えば、職場の同僚や友人、顔見知りの近隣住民といった人が、その人を陥れようだったり、暇つぶしだったり、何かの交渉材料にする

つもりだったりと目的は様々ですが、決して許されるものではありません。且つ、家族や仲の良い友人だからこそできる相談内容が

第三者に筒抜けになるのですから被害を被った人からするととても不快ですよね。

盗聴器にはいくつかの種類があります。

• コンセント型盗聴器
• クリップ型盗聴器
• 電池式ボックス型盗聴器

コンセント型とは、盗聴器発見調査で一番多く見つかるタイプの物です。コンセントに差すだけで設置が完了するので、特殊な機材や知

識が必要ないので誰でも簡単に取り付けする事ができます。

クリップ型とは、壁に付いているコンセント内部の配線に直接繋ぐタイプの物です。コンセント型とは違い、設置するまでに時間がかか

り、電気関係の知識も必要な事からあまり一般的ではありませんが、壁内に設置するので見つかる可能性はとても低いです。

電池式ボックス型とは、上記の二つとは違い電源が内部電池に依存するので半永久的な物ではありませんが、その分、ありとあらゆる

場所に取り付けする事が可能となります。通常であれば、タンスなどの大きな家具と壁の隙間に置いておくのですが、両面テープや接着

剤を使用する事によってテーブルやイスの下などに取り付けする事も可能となります。

盗聴器の入手自体はとても容易で、取扱店やインターネットでも購入できる様になっており、値段もリーズナブルな物が多くなってきて

いるので誰でも簡単に手にする事ができます。

コンセントタイプなどの物であれば、特別な工具が無くても簡単に設置できる物も多くあります。

また、一目見ても盗聴器と見分けがつきにくい、分からない様にと細工をしているパターンがとても多いです。

例えば、上記でいったコンセント型や延長コード型という物はパッと見では私たちのようなプロでも盗聴器と判断できない物もあります

し、黒い箱型でコンセント裏や鉢植え、人形といった物(壁)の中に設置するタイプなど多様な種類があります。

そうやって隠された盗聴器を発見する為には、特別な機材が必要となってきます。また、発見できたとしても、取り外し方が分からない

強引に取り外すと他の設備、機器に影響を及ぼす可能性がある場合もあるので、発見から取り外しまでを専門家に依頼する事をおすすめ

いたします。

情報が洩れているかもしれない、そう思ったときはご相談ください

• 特に仲が良い訳ではない友人、知人から特別な日でもないのにプレゼントをもらった
• 家族や仲の良い友人しか知らない内容を第三者が知っていた
• 金銭関係や人間関係にトラブルを抱えている
• 常に誰かに見張られている気がする
• 帰宅したタイミングで非通知設定の電話や無言電話がかかってくるようになった
• 紛失したと思っていた手帳や日記、携帯電話などが突然部屋の中で見つかる
• 付き合っている彼氏・彼女や配偶者(夫・妻)から急に浮気・不倫をしていないか疑われた
• 固定電話から電話しているとノイズが入るようになった
• TVを観ているとノイズが入ったり、映像の表示がおかしくなる
• 財産分与(遺産相続など)のことで親族と話がまとまっていない
• 中古の家を購入した
• 最初から家具・家電が付いてある賃貸物件に住んでいる
• 会社の同僚や近隣住民が自分のプライベートのことを知っている
• 社内の一部の者だけが知っている極秘情報を他の社員が知っている
• 事前連絡も無く知らない業者が突然点検に来た
• 極秘で進めていた新商品と同内容の商品が他社から先に発表された

こちらに記載している内容はほんの一部の事例です。

記載している内容だけが全てではありません。

少しでも疑わしいことが起きた場合、一度調査されることをおすすめいたします。

数多くの盗聴器発見調査にて実績があります。一般の方や、他事務所では発見できなかった隠された盗聴器を見つけ出し、安全に取り外

しいたします。盗聴器が発見された場合の処理やその後の対策・対応まで丁寧にお教えします。

例え、勘違いであっても、間違っていたとしても構いません。まずはお気軽にお問合せください。