裁判で有利になる離婚の証拠とは～沖縄県の離婚事情～

沖縄県の離婚率は全国でトップと言われています。

その背景には、若くしてできちゃった婚をし夫婦それぞれの精神年齢が低く恋愛の延長線上としての

考え方が抜けずに些細なことで喧嘩を繰り返し離婚に至るというケースが多いと言われています。

そんな中、全国的に年々増加しているのが熟年離婚です。

沖縄県でも例外ではなく当探偵事務所に相談に来られる方も年々増えています。

その理由として最も多いのが「浮気(不倫)」と「性格の不一致」です。

浮気(不倫)であれば離婚する理由も分かりますが、長年連れ添いお互いの性格を熟知しているにも

関わらず性格の不一致という理由でなぜ離婚が多いのか。

それは、子供達が独立し家を出て夫婦2人の生活(時間)となった時に今まで我慢していた想いが爆発

する為です。

浮気(不倫)の場合であれば、不貞の証拠を撮る事が重要となってきます。

不貞の証拠とは、夫婦・婚約・内縁関係にある男女のどちらかがそういった関係者以外の異性と

肉体関係(性行為)を持ったという事を証明できる証拠の事です。

ですが、当然そういった行為中の撮影をする事は出来ないのでラブホテルや浮気(不倫)相手の自宅に

出入りした映像が不貞行為があったという事を証明できる物になります。

また、一般的に不貞の証拠の数(回数)は1つ(回)だけでは不十分と言われ、2～3つ(回)あればなお良い

と言われています。それは、1つ(回)のみであれば、気分が悪く歩く事が困難だったから回復するまで

休憩していただけ等、どうとでも言い訳をする事ができるからです。

そうなればせっかく集めた証拠もその効果を発揮する事が出来なくなってしまいます。

強い浮気(不倫)の証拠とは！？

性格の不一致の場合であれば、どういったところ(性格)が不一致で婚姻関係の継続が難しいのかを証明

する為に、普段の会話の記録(ボイスレコーダー)や日記(メモ)が重要となってきます。

例えば、お金の使い方が荒い(ギャンブル等)や些細な事でキレられ暴言を日頃から吐かれるといった

第3者が見ても夫婦仲が破綻していると証明できるものがあればとても有利に離婚をする事ができます。

また、その他にも別居期間が1年以上あれば夫婦仲が破綻していると認められる場合があるそうです。

たまに当探偵事務所に相談に来られる方の中でご自身で証拠集めをしている方が居ます。

もちろん、一緒に住んでおり容易に携帯電話の中などをチェックする事が出来る環境なので

私達、探偵では得られない情報(LINEのやり取りなど)を簡単に得る事ができるので場合によっては

こちらからそういった事を依頼する事もあります。

しかし、尾行や張込、撮影に関しては一般の方が知識の無い状態でやると法律に触れてしまい

せっかくの決定的な瞬間を撮影できたとしても裁判等では使えないものとなってしまう可能性がある

のでプロ(探偵)に任せた方がよいでしょう。

TEL：0120-998-061
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