興信所選びで失敗しない為には！

興信所と探偵社の違いって？

興信所(探偵社)の失敗しない選び方とは！

「興信所」「探偵社」ドラマや小説などで、一度は聞いた事や目にした事がある人も多いのではないでしょうか。どちらもドラマや小説の中だけの職業ではなく、現実にも、意外にも身近にあったりする、調査業務(素行・浮気・行方調査)を主とする職業です。また、それぞれ呼び方が違うだけで、やる仕事内容(調査業務)に変わりはありませんし、どちらもクライアントからの依頼を受け、調査対象(企業・個人)の調査を行います。

①調査料金についての明確な返答(提示)があるか？

　契約までの一般的な流れとして、電話→面談→契約という流れになりますが、悪質な事務所では最初の電話の際、クライアントの話し(調査内容(目的)・希望する期間など)を聞かずに「どこよりもお安くしますよ！」「特別にサービスしますよ！」という返事だけをしてくる事務所がありますが、そういった事務所には要注意です！また、こういった悪質な事務所に料金の事を聞いても明確な返答は得られません。その上で契約をしてしまうと、最初に聞いていた料金の何倍、何十倍もの金額を請求される事もあります。通常の事務所では、最初の電話の際に必ず、調査内容(目的)・期間を確認されます。なぜなら、それらによって調査員の人数や体制、使用する特殊機材に変動があり、料金も大幅に変わってくるからです。また、それらが分かればその時に明確な料金をお伝えする事も可能となります。

➁ちゃんと話し(意見)を聞いてくれるか？

　最初の電話や面談の際に、ちゃんとこちらの話し(意見)や目的を聞いてくれて、調査方法や調査期間に反映させてくれるのかを確認しましょう。調査期間が長ければ長いほど料金も高くなる為、悪質な事務所であればクライアントの話し(意見)を遮って、必要以上の調査員の配置や、調査期間の設定をしようとします。例えば、同じ浮気調査であっても目的が離婚なのか再構築なのかでも調査期間は変わってきますし、そこで、こちらの話し(意見)や目的をちゃんと聞いてくれるかが重要となってきます。たったそれだけの違いで、調査結果や料金も変わってきます。

➂アフターフォローが充実しているか？

　すべての調査日程を無事に終え、報告書を受け取ったからと言ってそこで終わりではないですよね。むしろ、その調査結果を踏まえての動きとなるのでこれからというところです。そうなると、弁護士の紹介や調査後も相談とうにのってくれるのかも重要だと思います。報告書を受け取った後、急に興信所(探偵社)と連絡が取れなくなり、確認したい事や聞きたい事が聞けず困ってしまったという話しも聞きます。大抵の興信所(探偵社)には提携している弁護士事務所があったり、また、調査を終えた後でも相談にのってくれるところが殆どですので、そこも参考にして、悪質な事務所と契約しないよ為の目安としましょう。

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