離婚を考える前に夫婦関係の修復を考えているあなたへ。

沖縄県の離婚率は約40％を超えていて、全国的にみてみると上位に入ります。その背景には大家族から核家族への変化、専業主婦から働く女性が増えたことで夫に収入面で依存しなくなった、など時代の流れで家族や仕事の在り方が変わってきた事で離婚しやすい環境になったのかな？と感じます。これは沖縄は特にかもしれませんが離婚に対してあまり抵抗がない方が増えた気がします。もしかしたら県民性もあるのかもしれません。

離婚と考えるとネガティブな感じを受けますが、必ずしもそうとは限りません。もしかしたら以前よりも、もっといい夫婦関係が築けるきっかけに一転するかもしれません。今まで一緒に過ごしてきた人ですから、よっぽどの理由があっての決意した離婚でない限り、今一度、家族の関係性を見直してはいかがでしょうか？

沖縄県の離婚率は上位に入ります。

離婚の前に夫婦の関係性を見直すこと！

〇結婚と恋愛の考え方の違いは人それぞれですが、あくまでも私の見解としては恋愛は「お互いが向き合っていて二人で一つ。」のような感覚がありますが、結婚とは「お互いが同じ目的に向かうチームの仲間。」のように思います。違いはお互いの見ている目線の方向ですね。結婚とは数々のミッションが降りかかります（子供の運動会、もしくはPTA会議）や（お正月やお盆などの行事）、（生活費などなど）その数々のミッションをお互に背中をあずけクリアーしていく！という考え方です。お互いの目線のベクトルは同じ方向なのか？が大事です。この先の目標でも共通の趣味でも構いません。まずはお互いの今の目線の方向性を確認しあってはいかがでしょうか？

〇今までやってくれていた当たり前はしてもらって当然と思っていませんか？「お給料を生活費に入れてくれる」「ご飯を作ってくれる」「毎日むかえにきてもらっている」など、その「当たり前だから」は当たり前では無いのです。いくら家族でも、いや家族だからこそ相手が時間と労力を使ってしてくれた事に感謝する姿勢を見せなければいけません。家族は業務をこなすロボットではありません。少しの行動でいいのです。もしあなたが毎回「コップを片付けてほしい」と言われている、（こんなことくらい）の気持ちでいるあなたはコップを毎回片付けない。その、たががそんなことという言動はすぐにやめてください。すぐできるような事もやってくれないほど私は雑に扱われている存在なの？と思われても仕方ありません。ちょっとした感謝の姿勢を見せることで相手も感謝の気持ちを返してくれるかもしれません。

〇家族や夫婦間で怖いのはちょっとしたすれ違いではないでしょうか？「言わなくてもわかるだろう」はいったいどこからどこまででしょうか？たしかに、習慣や態度や表情である程度察することはできても、相手の考えていることはわからないものです。「お互いすれ違っている気がする」と感じていることを相手に伝えましょう。案外と勘違いや思い違いだったりで、あんなに思い悩んでたのに気が楽になった！となるかもしれません。後からじゃダメなのです。後悔先に立たずです。

夫婦の関係性は？

自分自身が一番大切にしたいものは何か？

夫婦の関係性を修復しようが、離婚を決意するのかどちらにしても自分自身が一番大切にしたいものを明確にすることが一番大切です。自分自身の先のことを考えたときに、あなたの隣に今の伴侶がいることをイメージできますか？離婚は新しい出発としてとらえ、新しい人生を歩むことも一つの手です。

もし相手に浮気されての離婚の悩みなら、ぜひ探偵事務所にご相談ください。離婚の理由が明確で証拠もあれば円滑に離婚できるかもしれません。離婚の原因が相手にあり、証拠を残したという悩みなら無料相談からのご連絡をお待ちしております。

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